素肌にサスペンダー

個人的な備忘と日記

【React Native / Expo】eas buildで、iOSアプリをbuild〜App store connectに送信

EAS(Expo Application Services)を利用して、React Nativeで作ったiOSアプリをbuildし、App store connectに送信できたので、手順をメモしておく。


手順

  1. Apple store connectで、アプリを作成し、以下の情報をメモしておく。
    • appleId
      • メールアドレス
    • ascAppId
      • 作成したアプリのApp情報 > 一般情報 > Apple ID
    • appleTeamId
      • 右上のプロフィールを編集をクリックした先で、チームIDを確認できる
  2. eas.json※をプロジェクトルートに設置する。
  3. ターミナルでeas build --platform iosを実行する。
  4. buildが終わると、 🍎 iOS app: https://expo.dev/artifacts/eas/〇〇〇.ipa のようなリンクがターミナルに表示されるので、クリックして、.ipaファイルをダウンロードする。
  5. ダウンロードした.ipaファイルをtransporterアプリにドラッグ&ドロップし、App store connectにアップロードする。

※eas.jsonは以下のような記述でいけた

{
  "cli": {
    "version": ">= 0.54.1"
  },
  "build": {
    "development": {
      "ios": {  "image": "latest" },
      "developmentClient": true,
      "distribution": "internal"
    },
    "preview": {
      "distribution": "internal"
    },
    "production": {}
  },
  "submit": {
    "production": {
      "ios": {
        "appleId": "{yourAppleId}",
        "ascAppId": "{yourAscAppId}",
        "appleTeamId": "{yourAppleTeamId}"
      }
    }
  }
}

  • 今回使ってないけど、eas submitコマンドで、transporterの代わりにApp store connectにアップする機能もあるらしい。
  • build中は、Build details画面がブラウザでリアルタイム更新されるので、途中でビルドエラーが生じても、何が原因か確認できるので便利。

参考

docs.expo.dev

www.youtube.com