EAS(Expo Application Services)を利用して、React Nativeで作ったiOSアプリをbuildし、App store connectに送信できたので、手順をメモしておく。
手順
- Apple store connectで、アプリを作成し、以下の情報をメモしておく。
- appleId
- メールアドレス
- ascAppId
- 作成したアプリのApp情報 > 一般情報 > Apple ID
- appleTeamId
- 右上のプロフィールを編集をクリックした先で、チームIDを確認できる
- appleId
- eas.json※をプロジェクトルートに設置する。
- ターミナルで
eas build --platform ios
を実行する。 - buildが終わると、 🍎 iOS app: https://expo.dev/artifacts/eas/〇〇〇.ipa のようなリンクがターミナルに表示されるので、クリックして、.ipaファイルをダウンロードする。
- ダウンロードした.ipaファイルをtransporterアプリにドラッグ&ドロップし、App store connectにアップロードする。
※eas.jsonは以下のような記述でいけた
{ "cli": { "version": ">= 0.54.1" }, "build": { "development": { "ios": { "image": "latest" }, "developmentClient": true, "distribution": "internal" }, "preview": { "distribution": "internal" }, "production": {} }, "submit": { "production": { "ios": { "appleId": "{yourAppleId}", "ascAppId": "{yourAscAppId}", "appleTeamId": "{yourAppleTeamId}" } } } }
- 今回使ってないけど、
eas submit
コマンドで、transporterの代わりにApp store connectにアップする機能もあるらしい。 - build中は、Build details画面がブラウザでリアルタイム更新されるので、途中でビルドエラーが生じても、何が原因か確認できるので便利。