コロナウイルス がここまで問題になる前に「パラサイト 半地下の家族」を観に行っていた。 アカデミー賞受賞した韓国の貧困差を描いた映画で、 夜中に前雇っていた家政婦入れるか?(ワイドナショーの松ちゃん) とかいろいろツッコミどころはありつつも、みてて全く飽きずめちゃくちゃ面白かった。
印象的なのは、中盤で父が息子に言った、「計画を立てても、必ずうまくいかないから、その都度適当に生きろ」みたいな言葉。
※正確には、以下らしい
「絶対に失敗しないコツを教えてやろうか。それは無計画でいることだ。計画を立てると必ず計画変更しなければならないことが出てくる。無計画でいれば、どんな失敗に見えることも失敗ですらないんだ。」
で、最後のほうでその父親が雇い主をアレしちゃうわけやけど、 自分の在り方(Be)を大事にしているんだなと思った。(においのことを言われたのが辛抱できひんかったんやろな・・)
いまの新型コロナウイルス禍で、誰もこんなことが起きるなんて予想していない中で、 自分も少なからず影響はあったけど、多分今後もこんなことはたまにあると思う。
計画を練っても自分でコントロール出来ないような外部要因で左右される計画に一喜一憂しても仕方ないんで、 自分のあり方やコントロールできる範囲のことにフォーカスしていくのは、これだけ変化の激しい時代では、こっちのほうが良い気がした。
そういえばこの本にもこんな感じのことが書いてあった。
- do 成果で自信をつけていては、環境が変わった時に、折れてしまう。
- be 在り方で自信をつける自己肯定感が大切