素肌にサスペンダー

個人的な備忘と日記

頭に来てもアホとは戦うな!マンガ版を読んだ感想

この本で言うアホは、狡猾なやつとか自分を上げるために利用してきたりするやつのこと。

そういう人はムカつくことはあるけど、自分の人生を生きるためにアホと戦う時間や労力はもったいない。

相手を変えるのは無理。自分の考え方やその人との接し方を変える。

本の中では、アホと呼ばれる職場の先輩との接し方を変え、相手側に立って考えて行動し関係を改善したけど、現実世界では、ちょっと厳しい側面もあるのかなとは思った。(これでいいんだと思い余計にアホを助長しそう。)

距離を置く方が良いのかなとも思った。ただ避けられない場合に、相手側に立って考えるのを実践するのが良さそう。

  • 刃向かってくる人は、大抵嫌われる。
    • 正論だとしても、嫌われて自分のしたいことができなかったら意味なし。
  • 嫌なヤツは、「敵」ではなく「たまたますれ違った人」と考える。
  • アホと思えても、人前でプライドを傷つけない。
    • やり返されて、また時間と労力奪われる恐れある。