素肌にサスペンダー

個人的な備忘と日記

リモートで、複数のクライアントワークをする時のコツ

最近、リモートワークで準委任契約や受託で複数のクライアントワークを横断して作業することが多い。 マルチタスクな中で時間のロスや集中力が分散しない自分なりのコツをメモ。

案件毎にブラウザを変える

GitHubやタスク管理ツールなどは、どこの会社もおなじようなサービスを使っていることが多く案件に応じて都度ログインし直すと、地味に時間がもったいない。 クライアント毎にブックマークとパスワードを記憶させるようにして、パッパとアクセスできるようになる。 また、OperaならA社、FireFoxならB社...といった具合にブラウザ毎にそのクライアントの仕事モードになるので、おすすめ。

PCは1台で完結させる

資料やソースコード等で、他の案件のものを参考にしたい時とかPC複数使うと、時間のロスになる。 「案件用にPC支給してもいいよ」といってくださるクライアントでも、なるべく自分のをつかわせてもらうように交渉する。

稼働する曜日を固定してもらう

他でも並行して準委任でお仕事を受けていることは予め伝えておいて、 「この曜日は、他の仕事しているので、レスが遅くなります」とコンセンサスをとっておいたほうが、不意な連絡とかもあまりないので、集中出来る。 また、「この曜日はこの仕事」と決めることで、「今日は何しよう」みたいな無駄な意思決定がなくなり、バイオリズム的にも整う気がする。

EverNoteでノートブックをクライアント毎に作って、その中にノートを作る

  • ローカル環境の起動コマンド

    dockerやらwebpackやらの cd ○○/ npm run serve みたいな。 一般的にReadmeで書いてくれているものに加えて、自分の環境のパスも含めてまんまコピペでぱっぱと起動できるようにしておくと、時間の節約になる。 案件跨ぐ時にnodeのバージョン切り替えないといけない場合もあるので、それも書いておく。

  • 環境、ID、PW

    タスク管理ツールとか。ブックマークしてブラウザ上にパスワードも記憶させるけど、キャッシュ消した時でもちゃっちゃと参照できるように。

  • 稼働時間、やったこと

    準委任契約の場合は大体どの案件も日次で稼働時間、やったことの提出が必要。事前にメモっておく。

  • メモ

    特にキャッチアップ期間で、よくわからないことが出てくるので、何かあれば、雑多でいいのでメモしておく。聞きたいことを言語化する際に便利。